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冷えが体に及ぼす影響~肩こり・腰痛など~

こんにちはsun
12月に入り、寒い日が多くなり体もグッと冷え込んできましたね(*_*)
本日はこれからの季節にお悩みの冷えについてお話ししていきたいと思います!

今は冷え性は女性だけの特別な症状ではありません。
現代人は体が冷え切った低体温の人が急増中で自分が冷え性だという意識のない人たちが増えています!
ちなみに「冷えは万病の元」と言われており、冷え切った体はあらゆる不調の原因になりかねません。

そもそも「冷え」というのはどうしておこるのでしょうか?
皆さんが知らず知らずのうちに無意識に行っている生活習慣が原因となっています。29e0ca342214f193033c7e3f62b6ebc2_120_300.jpg
 例えば、
・お風呂はシャワーですます。
・エアコンの効いた室内に一日中いる。
・睡眠不足・夜更かし・不規則な生活。
・食の欧米化
・あまり歩かない。運動不足。
・ストレスが多い
などです。

体が冷えると、血液の流れが悪くなり、そうした血行不良が首や肩、腰など体の各部位の凝りや膝の痛みなどの関節痛を誘発してしまいます。

凝りは、慢性化するととても辛いものです。
また、体の冷えは痛みを感じやすくさせる原因にもなるため、神経痛をも引き起こし、そして更に痛みを感じるという悪循環に陥ってしまいます。
 

更に体が冷えることにより、新陳代謝が低下してしまいます。
新陳代謝は、加齢によっても落ちてくるため、痩せにくくなったと感じている人も多いはずです。

それに加えて、体の冷えという要素もあればますます代謝は低下して、老廃物や余分な水分などを速やかに排出できなくなってしまいます。

こうしたことにより、むくみが進んだり、太りやすく痩せにくい体になってしまうため、ダイエットがうまく行かず、理想のスタイルを保てなくなってしまうということも、女性にとってはとても大きな悪影響と言えるでしょう。

冷えに効く食べ物としては生姜が有名ですが、生姜に熱を加えるか加えないかで、生姜湯が体に与える効果というものが変わってきてしまうのです!

熱を加えず、ただ摩り下ろしただけの生姜を使って作った生姜湯は、冷え性を改善する効果や体を温める効果というのは得られません。

生姜に熱を加えることで初めて、生姜は体を温める作用を発揮できるのです!

ですから、冬の冷たい体を温めたい!とか、冷え性を生姜湯を飲むことで改善したい!と考えて生姜湯を生活に取り入れるのであれば、とにかく生姜に熱を加えてからすり下ろして生姜湯の材料とすることをオススメします☺


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